黒は白とコントラストを無し、白星は勝ち、黒星は負け、結婚式の白に対して黒は葬式です。
腹黒いという言葉も有ります。
言葉のイメージとして「葛藤」「反抗」「不吉」「死」などマイナスの心理状態の時。黒を求めたくなります。
また「隠す」「拒絶」というイメージを持つ黒は、本音をかくしスムーズに物事を運びたいときなどに有効です。
一方で黒はおごそかで豪華なイメージ。おしゃれ。良くも悪くも、静寂・固い・重い・引き締まったというイメージがあります。
色自体のイメージといえば。固くて無機質。灰色と似てあまりいいイメージがありませんが。
ファッションでいうと、黒い服を身に着けていると落ち着きますし、黒に惹きこまれる感じがします。
収縮色ですのでスマートに見え、ワンピースやストッキングなどによく使われます。
食べ物ではお正月の黒豆は、黒でも艶があって、漆黒とでも言うのでしょうか。漆黒から連想するのは美しさ、気高さ、高貴さを思います。
風水的に家の中で合う場所は、貯蓄運を呼びこむといわれる北方向です。
上記、溜め込むという要素を上手くつかって、北方向に貯金通帳やへそくりなどをおき、黒の置物をおくことをオススメします。
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